みもろつく鹿背山里山学校2016 7月活動
里山学校7月の活動(2016年7月24日)
今回のテーマは、「夏の里山で自然体験するぞー」
鹿背山南谷にある「鹿背山元気プロジェクト」の活動地で、キャンプ体験(自炊と自然観察)をしました。
講師は「鹿背山元気プロジェクト」と「こどもエコクラブサポーターの会」のみなさん。
キャンプ体験
まず最初にしたことは、柴を集めてそれを焚き付けにして火を起こすこと。
併せて、丸太を割って薪を作って燃料にします。
オール電化やガスコンロの生活をする現代人にとっては、火を焚くことは容易ではありませんが、 指導を受けながら作業を進めました。
野菜を刻むのも、ダッジオープンでご飯を炊くのも初めてのこと。
お母さんの指導でこわごわ包丁を使い、計量カップで水の量を慎重に測ります。
本日もメニューは夏野菜をふんだんに使った「夏野菜カレー」。
副食はフルーツトマトときゅうり。デザートは冷やしスイカを準備しました。
KCN京都の取材
今回の里山学校は、KCN京都の取材が入りましたが、こどもたちは臆することなく取材に応じてくれました。8月中旬に放送とのことでしたが、里山活動の楽しさが伝わればいいのですが。
さとやまビンゴゲーム
午後からの活動は、里山でいろんなものを探してのビンゴゲームです。
探すものは、「食べられる物・昆虫・きのこ・何かの巣・飛ぶもの・トゲのある物」等々30種類。
ビンゴカードを片手に林の中へと出発です。
指定された物をワイワイ楽しく探しました。
セミの脱殻発見
ノコギリクワガタ発見に大興奮!
観察した後は、里山に返しました。
集合写真
ビンゴゲームのあとは、冷やしスイカをほおばりました。
渇いた喉には、スイカが一番。ヒンヤリと喉を潤してくれました。
今回のメニューは盛りだくさんだったので、あっという間に予定時間が過ぎ、集合写真を撮って解散となりました。
里山での一日、夏休みの楽しい思い出となり、里山に入るきっかけになればうれしい限りです。