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木津川市

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あしあと

    ノロウイルス食中毒は冬に要注意

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1098

    食中毒は夏だけではありません。実はノロウイルスは冬期に多く、1年間のうち、その70%が11月から2月に発生しています。
    他の食中毒と併せて、冬には特にノロウイルス食中毒に注意しましょう。

    ノロウイルスとは

    • 酸に強い
      胃酸で死滅せず、胃を通過します。
    • ごく少量で大規模食中毒、感染症を引き起す
    • 食品の中では増殖せず、ヒトの体内で増殖する
    • 生存性が高い
      一般的な食中毒細菌よりも熱に強く、凍結でも死滅しません。また、長期間の生存が可能で(室温で20日以上感染性を保持)、アルコールが効きにくいという特徴があります。
    • 主に二枚貝に蓄積される
      牡蠣などの二枚貝に蓄積され、感染者のふん便やおう吐物から感染が拡大します。

    ノロウイルスの症状

    潜伏期間

    感染から発症まで24時間から48時間

    症状

    吐き気、嘔吐、腹痛、激しい下痢、微熱などが1日から2日続く

    注意

    こどもやお年寄りなどでは重症化したり、おう吐物を気道に詰まらせて死亡することがある

    ノロウイルスの主な感染経路

    (1)経口感染

    ノロウイルスに汚染された食品を加熱不十分で食べて感染する

    (2)接触感染

    感染者のふん便やおう吐物の処理時、また、感染者が触ったものを介して、手指にノロウイルスが付着して感染する

    (3)飛沫感染

    感染者のおう吐時に、周囲の人がノロウイルスの含まれた飛沫を吸い込んで感染する

    (4)空気感染

    感染者のふん便やおう吐物が乾燥し、空気中を漂っているものを吸い込んで感染する

    ノロウイルスの感染経路のイラスト

    画像:政府広報オンラインHP「ノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は?」より抜粋

    ノロウイルス食中毒の予防

    ノロウイルス食中毒予防4原則
    「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「ひろげない」

    (1)「持ち込まない」

    ノロウイルスはごく少量でも発症するため、まず調理場にウイルスを持ち込まないことが重要です。

    • 感染しないように、普段から丁寧な手洗いや日々の健康管理を心がける
    • 腹痛や下痢などの症状があるときは、食品を取り扱う作業をしない

    (2)「つけない」

    食品や食器、調理器具などにウイルスをつけないように、調理前には手洗いをしっかりと行いましょう。
    気付かないうちに感染していることもあるため、自覚症状がなくても手洗いは大切です。

    手を洗うタイミング

    1. トイレの後
    2. 調理前
    3. 料理の盛り付け前
    4. 次の調理作業に入る前
    5. 手袋の着用前後

    手の洗い方

    時計や指輪などはすべて外し、せっけんを使って洗いましょう。
    正しい手洗いの仕方はノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は?(政府広報オンライン)のページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

    (3)「やっつける」

    もしウイルスが食品に付着してしまっても、そのウイルスをやっつけることが大切です。

    • 食品:中心温度85度から90度の状態で90秒以上の加熱
    • 調理器具など:洗剤などで十分に洗浄後、熱湯(85度以上)で1分以上加熱するか、塩素消毒液(塩素濃度200ppm)に浸して消毒

    ご家庭でも塩素消毒液(次亜塩素酸ナトリウム液)を作ることができます

    (4)「ひろげない」

    感染をひろげないために、食器や環境などの消毒を徹底すること、また、おう吐物などの処理の際に二次感染をしないように対策をすることが重要です。

    消毒のポイント

    1. 感染者が触ったり、おう吐物がついたりしたものは他のものと分けて洗浄・消毒する
    2. 食器などは、熱湯(85度以上)で1分以上加熱するか、塩素消毒液に浸して消毒する
    3. ドアノブなど感染者の触れた部分は、塩素消毒液などで消毒する
    4. カーテンや衣類を洗濯するときは、洗剤を入れた水の中で水しぶきが上がらないようにもみ洗いし、十分にすすぐ(85度以上1分以上の熱水洗濯、塩素消毒液による消毒、高温の乾燥機使用などを行うと、より殺菌効果が高まる)
    5. 手袋の着用前後

    おう吐物などの処理方法のポイント

    1. 使い捨てのマスクやガウン、手袋などを着用する
    2. ペーパータオル(市販の凝固剤等を使用することも可能)などでおう吐物を乾燥する前に除去する
    3. おう吐物を除去した後はおう吐物が付着していた場所を、浸すように塩素消毒液で拭き取る
    4. 拭き取ったおう吐物や手袋などはビニール袋に密閉して廃棄する(できればビニール袋の中で塩素消毒液に浸す)
    5. 終わったらせっけんを使って丁寧に手を洗う
    おう吐物を処理する手順のイラスト

    画像:政府広報オンラインHP「ノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は?」より抜粋

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