内訳書は適正に積算し作成してください。

 応札時に添付する内訳書については、適正な価格で入札を行う根拠資料として重要な資料ですので、入札公告に添付の特記仕様書や閲覧設計書等を熟読のうえ、適正に積算し作成を行ってください。(※リンク及びファイルは新しいウィンドウで開きます。)
 

内訳書の不備は無効となります。

内訳書に不備がある入札は無効となりますので、充分注意してください。

 建設工事及び測量・建設コンサルタント業務については、内訳書の調査の強化に取組んでいるところですが、平成26年度入札制度等の一部改正事項のなかの「公正、公平でより適切な入札制度の構築に向けて」でもお知らせしていますとおり、平成26年度以降に入札公告を行うものから、落札候補者の内訳書を重点的に調査し落札決定を行う取扱いとしています。
 また、提出を求める内訳書の作成範囲は、入札公告時において指示します。(提出が必要な内訳の項目を明記若しくは着色又は提出様式の明示などの方法により明確にします。)
 内訳書に不備がある入札は無効となりますので、充分注意してください。
 今後、応札にあたっては、「内訳書の提出・調査の強化について(平成26年4月)」をはじめとした下記添付ファイルの内容を充分に熟読のうえ、内訳書の作成並びに確認を行ってください。不明な点については指導検査課までお問い合わせください。 
 

提出後に内訳書の誤りなどに気付いた場合は、開札日時までに内訳書の再提出を行うことができます。

有効としない内訳書での入札は無効になります。

 提出後に内訳書の誤りなどに気付いた場合は、開札日時までに内訳書の再提出を行うことができますので、指導検査課へ必ず電話で事前連絡の上、直接持参またはFAXにより提出してください。
 FAX送信による場合は、送信後に必ず、発注機関に到着したかを確認してください。確認の連絡がないと発注機関が再提出を把握できないことにもつながりますので、このような場合、開札後に送信されたことが明らかになっても、その内訳書は採用されませんので十分ご注意いただくとともに、必ず、到着したかを確認してください。
 発注機関からは提出された内訳書の不備に対する指摘や再提出の指示は行いません。
 また有効かどうかの問い合わせにもお答えできません。
 

内訳書の作成にあたっては、下記の添付ファイルをご覧ください。