市役所1階のこども宝課では、保育コンシェルジュが子育てに関する相談を受け付けています。保育に関することや、子育て中の悩み、市内の支援施設の紹介など、どなたでも気軽に相談することができます。子育てでわからない事があれば、コンシェルジュに相談できます。

39年間保育士として勤務
うち園長を17年経験し、多くのお子さん、
お母さん、お父さんに関わってきました。

保育コンシェルジュの
松田さんにお話を伺いました

保育園などの空き状況や入園のこと、子育ての悩みや幼稚園、保育園にまだお子さんが慣れないといった相談にのることが多いです。また、育児の疲れから悩みを一人で抱え込んでしまっているお母さんとお話をすることもあります。
まずお話をお聞きすること、そしてどこかへ繋げること。例えば、ファミリー・サポート・センターでお子さんを預かってもらったり、ベビーシッターサービスの紹介などを行いながら、お母さんにゆとりを持ってもらうように心がけています。

木津川市では、保育施設や、保健施設、市役所の中にも窓口はいろいろあるんですが、やはりお一人お一人のお母さんにあった窓口を紹介することが大事だと思っています。「悩みがあるけどどこに相談したら良いかわからない」、そんなときにはまず、保育コンシェルジュの窓口を訪れて頂ければと思います。

お子さんが遊べるコーナーもあります。
ベビーベッドもあるので
小さなお子さんと一緒に相談ができます。

市内には、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お子さんと気軽に集い、打ち解けた雰囲気の中で語り合ったり、育児相談を行える「つどいのひろば」を開設しています。
お買い物のついでに、お母さん同士、ちょっとお話したり、お子さんを遊ばせたりできます。

小中学校の保護者の方の子育てや教育に関する悩みなどの相談が出来るカウンセリングルームを週2回、開設しており、誰でも気軽に相談が出来ます。また、市内の全ての小中学校にスクールカウンセラーを配置し、定期的に保護者の方が相談出来る場を用意しています。

教職に従事後、臨床心理士となる。学校教育、
子育て支援、精神保健の相談を行ってきました。

スクールカウンセラーの
岩瀬先生にお話を伺いました

相談内容は不登校がもっとも多いです。次いでゲームやスマホの扱い、宿題をやらないなど学習に関する相談が多いです。その他、友だちや家族など対人関係の相談、発達や非行など育ちの相談等、内容は多岐に渡ります。守秘義務があるので、相談者のお話しになった内容には注意を払っています。例えばお子さんが相談に来られ、保護者などに内容を伝えた方がいいと判断した場合には、本人には、「こういう風におうちの人に伝えるけどいい?」と同意を得た上で連携していきます。

一人の方の相談回数は数十回にのぼる事もあります。相談には、最初は保護者と来られ、そのあとはお子さん一人でいらっしゃることも多いです。お子さんが相談に行くと、親御さんの安心につながるようです。

相談を通して親御さんも「子どもとの関わり方」を意識され工夫されるようになります。親御さんの応援の仕方が上手になると、お子さんが変わりはじめます。

個人のカウンセリングというよりも、親子や学校との「関係」をカウンセリングしている感じです。関係の回復には、その子どもの性質にあった対応を考えることがとても大切なのです。また、図書館の上というのがすごく良い環境だと思います。親子でいらしていても、どうしてもお子さんが親御さんに話しづらい場合には、親御さんには図書館で待っていてもらえます。

お子さんも、学校という場が怖い時に学校でカウンセリングを受けるのも辛いでしょうし、図書館ならば気を楽にして通って頂けています。お子さんが内緒の話が出来るように心掛けています。お子さんや親御さんがちょっとずつ良くなって行く様子を見て、元気をいただいています。教えるより学ぶ事が多い仕事ですね。

カウンセリングルームには表現療法の一種である、「箱庭療法」のためのミニチュア玩具も用意されています。言葉での相談が難しい場合、箱庭での遊びを通して自己表現を行うことができ、治療効果があると言われています。

乳児健康診査
3・4か月児、10・11か月児のお子さんを対象に離乳食指導、身体計測、発達確認、個別相談、医師診察、10・11か月児の方には、ブックスタート(絵本の読み聞かせ)などを行います。
家庭児童相談室
子どもに関すること、育児や子育てに関することひとり親家庭に関すること、子ども虐待に関することなどの相談ができます。
乳幼児相談
5か月児から就学前までのお子さんを対象に身体測定、発達確認、個別相談、栄養相談などを行います。
「にこにこえほん」の配布
「にこにこえほん」の配布
0・1・2歳児用におすすめの絵本リストを配布しています。