市では、市民のみなさんの日常生活と密接に結びついた様々な住民サービスをおこなっています。そしてそのために必要な費用は、できるだけ多くの市民のみなさんに分担していただいております。
住民税は、このような地方税の性格を最もよく表している税金で、一般に、都道府県民税と市町村民税を合わせて住民税とよんでいます。また、ここでいう住民には個人だけでなく法人も含まれ、それぞれ個人住民税、法人住民税とよんでいます。

住民税の構成

住民税は、広く一律に負担していただく均等割(市民税分が年額3,500円、府民税分が2,100円)と、収入に応じて負担していただく所得割によって成り立っています。

個人市民税

個人の前年の所得に対してかかる税で、均等割と所得割により成り立っています。
 

法人市民税

法人の所得に対してかかる法人税に基づいてかかる税で、均等割と法人税割により成り立っています。