住民税とは
市では、市民のみなさんの日常生活と密接に結びついた様々な住民サービスをおこなっています。そしてそのために必要な費用は、できるだけ多くの市民のみなさんに分担していただいております。
住民税は、このような地方税の性格を最もよく表している税金で、一般に、都道府県民税と市町村民税を合わせて住民税とよんでいます。また、ここでいう住民には個人だけでなく法人も含まれ、それぞれ個人住民税、法人住民税とよんでいます。
住民税の構成
住民税は、広く一律に負担していただく均等割(市民税分が年額3,000円、府民税分が1,600円)と、収入に応じて負担していただく所得割によって成り立っています。
令和6年度からは、1,000円の森林環境税(国税)を市民税・府民税(住民税)の均等割とあわせて、市が課税及び徴収しています。
このため、均等割額と森林環境税(国税)を合わせた税額は、5,600円となり、令和5年度までの均等割額と変わりません。
個人市民税
個人の前年の所得に対してかかる税で、均等割と所得割により成り立っています。
法人市民税
法人の所得に対してかかる法人税に基づいてかかる税で、均等割と法人税割により成り立っています。
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登録日: 2012年3月31日 /
更新日: 2024年10月18日