ヘルプマークは、難病や内部障がいの方、義足や人工関節を使用している方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助が得やすくするよう作成されたマークです。

 街中や公共交通機関など生活の様々な場所で、周囲からの配慮を必要としている方がいます。

 ヘルプマークを知っていますか?[ 1476 KB pdfファイル] (京都府)

    京都府ホームページ『ご存じですか?ヘルプマーク』 (外部リンク)

 

ヘルプマークを身につけている方を見かけたら

電車・バスの中で席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり皮につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見から分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関等の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚や聴覚に障がいがあり、状況把握が難しい方、肢体に障がいがあり自力での迅速な避難が困難な方など、様々な方がいます。

 

ヘルプマークの配布について

 社会福祉課、加茂支所、山城支所及び西部出張所で配布しています。

  障がい者手帳や診断書等の提示は不要です。