木津川市立当尾小学校跡地利活用の方針(案)に対する意見募集結果について
木津川市立当尾小学校跡地利活用の方針(案)に対する意見募集(パブリックコメント)に貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございました。
意見募集を行った結果、4人の方から4件の意見が寄せられましたので、それらのご意見と検討委員会の考え方を公表いたします。
ご意見につきましては、適宜要約し、掲載しております。
今後とも、方針に対するご理解とご協力をお願いいたします。
意見募集結果
実施時期
平成24年9月3日から平成24年10月2日まで
意見提出者数
4人
提出方法
持参1人、郵便1人、Fax1人、電子メール1人
意見数内訳
4件(提案0件、要望0件、質問0件、意見4件、その他0件)
案に対する反映度
案の修正0件、今後の参考4件、盛り込み済0件、その他0件
木津川市立当尾小学校跡地利活用の方針(案)に対する意見等(4件)
意見1
P3 当尾地域の意見の集約について ウ・エ
意見要約
過疎化していく当尾の中で、子どもたちのためだった施設を今度は、お年寄りが活用していく。当たり前だけど大事な発想だと思います。
当尾は、自然環境がそのまま残っているところが魅力です。跡地には、是非希少植物の花壇を作るなどして啓発してほしいです。農作物販売所を作るときは、風を感じられる素朴で維持費のかからない販売所にしてください。
短歌や俳句を広く募って、その発表の場を跡地でしていただきたい。
検討委員会の考え方
「当尾地域の中核施設として交流・文化と福祉の拠点」として利用することを基本方針としております。
実際の運営方法については、今後検討委員会において検討していくことになりますので参考とさせていただきます。
意見2
P7 4.今後の具体的な施設の利活用について
(1) 多様な機能を有する施設として利活用を行う。
意見要約
(1) の「社会体育、避難ゾーン」の避難について、当尾は谷、山間地に住居が有るためそこまで避難するプロセスを明確にする必要が有ると思う。
(2) の「生涯学習ゾーン」は当尾の住民にとって重要なゾーンと思います。今後も若い人が住みつき、外部からも入居できる環境を作る必要があると考えます。それを考えて行く中心施設になるよう希望します。今後の活用を考えて調理室の確保もお願いしたい。
(3) の「福祉活用ゾーン」については、地域に開かれ共に喜び合える様な福祉施設にしてもらいたい。 又、郵便局が今のように使えるようにお願いします。
検討委員会の考え方
利活用の基本的な考え方や留意点を踏まえ、今後は各機能を有するゾーンに区分し、所管課を決定のうえ、利活用に向けて整備を進めて行く予定です。
意見3
P7 4.今後の具体的な施設の利活用について
(1) 多様な機能を有する施設として利活用を行う。
意見要約
福祉活用ゾーンと社会体育・避難ゾーンの区分(具体的・館割) については、緊急時の必要度をあるいは併行活用の柔軟性を持たせておくべきである。
事業者の契約に明文化されていることが重要。
検討委員会の考え方
各ゾーンの管理・運営体制については、柔軟かつ効率的、効果的な体制により行う必要があると考えています。
ご意見につきましては、今後、検討委員会における参考とさせていただきます。
意見4
P1 1.(1).(4)その他の利活用
P7 4.(1) 多様な機能を有する施設として利活用を行う。
意見要約
木津川アートを継続・常設化するために、アーティスト イン レジデンス(滞在制作施設)にしてはどうですか。
検討委員会の考え方
木津川アートにつきましては、今年度については当尾小跡地を利用されますが来年度以降の存続実施については、未定であると伺っております。
ご意見につきましては、今後、検討委員会における参考とさせていただきます。