外出先で認知症や障がいのある方を介護している状況は、周りの人からわかりにくいため、誤解や偏見を持たれてしまうことがあります。こうした状況を周囲に理解してもらうため、「介護中」のマークを普及させようという取り組みが広がっています。
 高齢介護課では、介護をする方が外出先で「介護中」であることを周囲に理解してもらうための「介護マーク」を無料で配布します。
 配布の際には、申請書の記入等にご協力をお願いします。
 

こんな時にご活用ください

  • 介護していることをさりげなく周囲に知ってもらいたいとき

  • 駅やショッピングセンターなどで異性用のトイレに付き添うとき

  • 男性介護者が女性用下着を購入するとき

  • 病院で診察室に入る際、一見介助が不要に見えるのに付き添うとき など

     

申請場所

  高齢介護課、社会福祉課、加茂支所、山城支所、西部出張所(高の原イオン内)の窓口

 

対象

  高齢の方または障がいのある方の介護者
 

介護マークイラスト

このマークを見かけたら、温かく見守ってください。

注意点

  • 「介護マーク」は、介護している方に付けていただきます。

  • 「介護マーク」を付けていれば、異性のトイレに自由に入れるということではありません。 

  • 「介護マーク」は、高齢者などの介護者を支援することを目的としてご活用いただくものですので、本来の使用目的以外の使い方はしないでください。

  • このマークは公的・法的に認められている証明ではありません。

  • 不要となった場合は、返却してください。