就学前の児童を取り巻く環境は、少子高齢化や女性の社会進出等により保育ニーズは益々増加していくことが予想されます。一方、公立幼稚園の園児数は、長時間子どもを預かれる保育ニーズへのシフトや幼児教育・保育の無償化による私立幼稚園ニーズの増加により、年々その数が減少しており、施設規模に対する小規模化の進行が見込まれます。

これらの状況を踏まえ、本市教育委員会議や子ども・子育て会議等で審議を行い、パブリックコメントの手続きを経て、今後の本市公立幼稚園の方向性を示す具体的な実施計画として、令和4年度から令和8年度までの5年間を計画期間とする木津川市公立幼稚園再編実施計画を策定しました。

木津川市公立幼稚園再編実施計画.pdf [ 337 KB pdfファイル]