第9回「セキスイハイムの森・木津川」森林保全活動(2018年11月13日開催)

11月13日、鹿背山の里山でセキスイハイム近畿グループによる森林保全活動を実施しました。

あいにくの曇り空ではありましたが、活動には適した気候でこの日の活動が行われました。

参加者は全員で31名。奈良・大阪両支店からの社員に加えて、今回はセキスイハイム近畿グループの内定者の方も参加してくれました。

 

活動は大きく2班に分かれて実施。

A班は、「NPO法人京都発・竹・流域環境ネット」の活動地でイノシシ被害防止柵作りを実施。

B班は、「鹿背山倶楽部」の活動地で竹伐採と竹コップつくり、土のう作りを実施。

各班から、さらに3人から5人ほどのグループに分かれて、それぞれ活動団体から指導を受けながら進めました。

 

31名の社員・内定者が保全活動に参加

 

竹ネット活動地

まず作業の説明を受けます。

柵を設置する現場へ移動。

間伐材2本を支柱にして、隙間に竹を通して結束紐で固定。

切って長さを揃えます。

この柵がイノシシ被害を防止します。

 

午後からも引き続き柵作りです。

まず支柱づくりから開始です。

支柱に通す竹も切っていきます。

支柱の隙間に竹を通し、紐で固定。

今回は予定以上の延長の防護柵が完成しました。

 

鹿背山倶楽部活動地

作業の説明を聞いた後、竹を伐採してコップ作り。

目指す完成品はこちら。

まず竹を切り出します。

作業台を使って短く切り、カッターや紙やすりで角などをなくして完成。

思い思いに作品を仕上げます。

 

午後からは土のう作りです。

袋に砂を詰めて土のうを作ります。

作業を分担して土のうを完成させます。

一輪車に載せて協力して運びます。

集積地へ運び完了です。

 

活動のまとめ

参加者を代表して活動の感想などを述べてもらいました。

最後に活動団体から講評を聞いて活動を終えました。

 

セキスイハイム近畿グループのみなさん、これからグループの一員となる内定者のみなさん、大変お疲れさまでした。