第8回「セキスイハイムの森・木津川」森林保全活動(2018年5月24日開催)

 5月24日、鹿背山の里山でセキスイハイム近畿グループ新入社員による森林保全活動を実施しました。

前日の雨模様から一転、雲一つない快晴の空の下、活動が行われました。

今回は、京都をはじめ奈良・大阪・滋賀・兵庫・和歌山の近畿一円の支店から集まった新入社員63名と事務局4名の67名が参加。

 

「鹿背山倶楽部」の活動地では、通路の階段整備と土のう作りを実施。

「NPO法人京都発・竹・流域環境ネット」の活動地では、イノシシ被害防止柵作りと竹チッパー体験を実施。

作業は活動団体から指導を受けながら進めました。

 

 

63名の新入社員が保全活動に参加

 

鹿背山倶楽部活動地

 

作業の説明を聞いた後、階段整備。

  

間伐竹を階段の土留めに利用。

 

階段が完成しました。

袋に砂を詰めて土のうを作ります。

重いので一輪車に載せて協力して運びます。

  

バケツリレーの要領で集積地へ運び完了です。

 

竹ネット活動地

竹を運び出しイノシシ被害防止策作りです。

  

間伐竹2本を支柱に、隙間に竹を通し結束紐で固定。

 

イノシシが入って来れない立派な柵が完成しました。

竹チッパーを体験します。

 

間伐竹を粉砕して竹チップを作ります。

 

通路に敷くことで下草繁茂やぬかるみを解消します。

 

活動のまとめ

最後に活動団体から講評を聞いて活動を終えました。

セキスイハイム近畿グループのみなさん、お疲れさまでした。