心の健康 ~うつ病~
うつ病とは
気分がひどく落ち込んだり、何事にも興味を持てなくなったりする病気です。生活上の様々な出来事や環境の変化、生活体験等のストレスを積み重ねることで起こるため、誰でもうつ病になる可能性があります。
周囲から見ると「怠けている」「甘えている」と思われがちですが、病気であることを理解し、症状を早期に発見して治療に結びつけることが必要です。
自分が気づく変化
- 憂鬱で沈んだ気分
- 何事にも興味がわかない
- 疲れやすく、だるい
- おっくう、何もする気がしない
- 眠れない
- 食欲がない
- 人に会いたくなくない
- 夕方より朝の方が気分、体調が悪い
- 心配事が頭から離れない
- 失敗や悲しみ、失望から立ち直れない
- 自分を責め、自分は価値が無いと感じる
等
周囲が気づく変化
- 以前と比べて表情が暗く、元気がない
- 体調不良の訴えが多くなる
- 仕事や家事の能率が下がり、ミスが増える
- 周囲との交流を避ける
- 遅刻、早退、欠席が増える
- 趣味やスポーツ、外出をしなくなる
- 飲酒量が増える
等
参考サイト
※下記のサイトから、軽症うつ病発見の手がかりの一つとして行う簡易テスト及び相談窓口等をご覧いただけます。
問合せ
※気になる症状があればご相談ください。
- 木津川市健康推進課
電話:0774-75-1219 - 京都府山城南保健所
電話:0774-72-4300 - 京都府精神保健福祉総合センター
電話:075-645-5155 こころの相談窓口
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登録日: 2012年3月31日 /
更新日: 2023年5月2日