セアカゴケグモを見つけたときは、決して素手でさわらないでください。
セアカゴケグモは毒を持っていますが、性質はおとなしく、突つかれると驚いて逃げ出し、死んだまねをするなど、攻撃性もないクモです。屋外で巣の上に座ったり、素手でさわらない限りかまれることはまずありません。

特徴

体長は雄が2.5~3ミリメートル、雌が10~14ミリメートル。雌の体色は暗褐色または黒色。腹部背面中央には赤または橙色の縦斑紋があります。雄は白っぽい色をしています。

生息域

排水溝のフタやグレーチングの裏側や格子部分、側溝やマンホールの中や裏側などに営巣していることが多く、公園でも目撃例があります。
また、花壇のまわりのブロックのくぼみや穴、プランターと壁とのすき間、自動販売機の裏、クーラー室外機の裏、浄化槽ブロアーカバーの内部などの人工的な熱源の周りなどで確認されています。

駆除方法

見つけたら、市販の殺虫剤をかけるか、靴で踏みつぶして駆除してください。ただ、卵には殺虫剤の効果が薄いようです。

かまれた時の対処法

咬まれたときは針で刺されたような痛みを感じ、その後、咬まれたまわりが腫れ、熱くなり、時間の経過とともに全身に広がります。悪化すると、四肢の痛みや腹痛、けいれんなどが現れることもありますので、病院での治療が必要です。できれば病院に咬まれたクモを持参ください。適切な治療につながります。

 

セアカゴケグモ画像1

セアカゴケグモ画像2