グリーンウェイブ
グリーンウェイブ2017(2017年6月4日 里山学校で植樹)
~子どもたちが「自然の恵み」とともにある暮らしを楽しみ
感謝できる大人に育っていくことを願って~
生物多様性条約事務局は、国連が定める国際生物多様性の日(5月22日)に、世界各地の子どもたちが学校や地域などで植樹等を行う「グリーンウェイブ」への参加を呼びかけています。
世界各地において、5月22日の午前10時(現地時間)に植樹などを行うことにより、この活動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、緑の波(グリーンウェイブ)と表現しています。
木津川市では6月4日に、枯れてしまったクヌギの大径木を伐採した広場に植樹しました。
植樹した苗木は、鹿背山に育つ木の実生から育てた「栗・クヌギ・コナラ・山桜」です。
先ずは指定された植え付け場所の穴掘り作業です
穴が掘れれば苗木を植え
マジックワードを唱えながら十分に水を与えます
グリーンウェイブ2016(2016年5月29日 里山学校で植樹)
「グリーンウェイブ」は、国際連合が定める「国際生物多様性の日・5月22日」を中心に、生物多様性条約事務局(カナダ)が呼びかけて、世界各地の子どもたちが学校や地域で植樹などを行うことにより、その行動が地球上を東から西へと波のように広がっていく、つまり緑の波(グリーンウェイブ)を作ろう、という取り組みです。
木津川市では、グリーンウェイブ活動を推進しており、5月の里山学校でも植樹をしました。
樹種はクヌギで、10本を鹿背山倶楽部の活動地に植えました。
苗木は、木津北地区で拾い集めたドングリを発芽させ、一年間育てた若木を使用しています。
竹を切って下草を刈った場所に苗木を植えたので、生長に併せて里山の姿が徐々に戻ることを願っています。
植樹後に記念のパチリ
ドングリから育てた苗木
指定された個所を掘って苗木を植えました