市では、差別のない明るいまちづくりをめざして、月間や週間の取組みをおこなっています。

人権強調月間

京都府および京都人権啓発推進会議(会長:京都府知事)では、8月を「人権強調月間」と定め、基本的人権の尊重を訴えるため、各種啓発事業を集中的におこなっています。

人権について一緒に考えてみよう!!

人権は、誰もが生まれながらにして持っている、人間が人間らしく生きていくために侵すことのできない権利であり、人権尊重の社会づくりは、最も根本的な課題です。

❝コロナ差別❞といわれる感染された方や家族・医療関係者などへの誹謗中傷や、SNSの心無い書き込みのほか、外国人・障がい者・高齢者・子ども・女性・性的マイノリティの方に対する差別や偏見、いじめなどはあってはならない問題です。

誰にとっても住みよい社会を築くためには、一人ひとりが人権の主体者として自らの人権や他者の人権を尊重し、あらゆる人権問題を自分の課題として捉え、解決に向けて取り組む姿勢が求められます。

ごく当たり前の社会生活を取り戻すため、人間性を失わないためにも、お互いの人権を尊重することとは何かを、この機会に一緒に考えてみませんか。

啓発展示

8月市役所住民活動スペース前で啓発パネル展示や中学生人権作文コンテスト受賞作品紹介、啓発グッズの配布等を行いました。

       

京都府の「京都人権なび」でも啓発を行っています。

こちらもご覧ください。https://kyoto-jinken.net/

啓発展示パネルはこちら。https://kyoto-jinken.net/material_panel/

第40回全国中学生人権作文コンテスト特設サイトhttps://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken40_2021.html

人権週間

国連では「世界人権宣言」が採択された12月10日を最終日として、12月4日からの1週間を人権週間と定め、法務省では啓発活動がおこなわれます。市においても啓発事業などをおこないます。