道路は遊び場ではありません。

道路は車やバイク、自転車・人が通行する場所です。道路遊びは、交通事故の原因となることがありますので、道路で遊んだり、ボールやスケートボードなどの遊具を使用することはやめましょう。

道路上で子どもを遊ばせるのはやめましょう。

子どもは大人に比べ、視野が狭いとされており、遊ぶことに夢中になっていると、周囲への注意がおろそかになります。

また、小さい子どもは運転者の死角に入りやすいため、道路上で子どもを遊ばせることは、交通事故の原因となります。

子どもを道路で遊ばせることにより、子ども自身に交通事故に遭う危険が及ぶほか、騒音・器物損壊・敷地侵入など様々なトラブルの原因となる可能性があります。

子どもを守るため、保護者の方は、道路でのルールやマナーをしっかり教えてあげましょう。

道路上においての禁止行為について

道路交通法においても、「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。」が禁止されており、「児童若しくは幼児を保護する責任のある者は、交通のひんぱんな道路又は踏切若しくはその附近の道路において、児童若しくは幼児に遊戯させ、又は自ら若しくはこれに代わる監護者が付き添わないで幼児を歩行させてはならない。」とされています。