木津川台駅前線整備事業の実施について
木津川台駅前線整備事業の実施について
木津川台駅前線整備事業の概要
木津川台駅周辺の東西のアクセスは、鉄道(JR片町線)と道路(主要地方道八幡木津線)を下越しする川(準用河川藤木川)沿いの幅員が約2mの道路ですが、道幅が狭く車両と歩行者の行き違いが困難で、また豪雨により川の水位が上がり、この道路が水没することもあることから、歩行者の安全な通行に支障をきたしています。
本事業は、歩行者の安全性と利便性の向上を目的とし、木津川台地域から鉄道や道路を上越して、木津川台駅舎へ接続する立体歩行者専用道路(歩道橋)を築造するものです。
木津川市の西の玄関口である木津川台駅に誰もが安心・安全にアクセスできるよう、令和9年度供用開始を目指し本事業を推進しています。
・通路部の有効幅員が3m、エレベーター及び雨天利用を考慮した屋根を一体的に構築した、歩行者専用道路です。
事業位置図
完成パース図
現在の施工状況
- 令和5年度で、橋梁を支える4本の橋脚と階段橋台の下部構造物が完成しました。
- 令和6年4月から主要地方道八幡木津線及びJR片町線直上の歩道橋桁の製作を開始し、令和7年2月に完成しました。
- 令和7年6月頃から架設開始を予定しており、架設準備を進めています。
本区間の計画工程
交通規制等
- 府道八幡木津線において、木津川台駅歩道橋桁架設工事に伴い、下記お知らせのとおり夜間全面通行止を実施しますのでご協力をお願いいたします。
- 天候や作業進捗により夜間全面通行止規制日が変更となる場合は、改めてお知らせいたします。
歩道橋桁搬入、組立風景
下部構造物完成写真
登録日: 2024年7月2日 /
更新日: 2025年6月10日