けいはんな学研都市(京都府域)地域公共交通協議会

関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)は、昭和62年(1987年)の「関西文化学術研究都市建設促進法」の制定により、国家プロジェクトと位置付けられ、今日まで都市建設が進められてきました。

学研都市への交通アクセスの現状に目を向けると、道路については、高速道路網の国土軸への接続を果たし、相当程度の整備が進められてきましたが、鉄道網については、JR片町線やJR奈良線は本都市の区域に入ると単線区間のままであるほか、京阪奈新線の延伸についても、都市建設当初から課題としてあげられているものの、未整備のままとなっています。

こうしたことから、京都府、京田辺市、木津川市、精華町が主体となり、令和6年3月25日に「けいはんな学研都市(京都府域)地域公共交通協議会」を設立し、学研都市建設の概成を見据えた学研都市(京都府域)の公共交通の将来像と具体的な整備方策を明らかにする地域公共交通計画を策定しました。

令和7年度からは、計画に位置付けられている具体的施策の取り組みを進めていきます。

 

けいはんな学研都市(京都府域)地域公共交通計画

けいはんな学研都市(京都府域)地域公共交通計画(全文)[ 4863 KB pdfファイル]

けいはんな学研都市(京都府域)地域公共交通計画(概要版)[ 617 KB pdfファイル]