令和6年度の開催日・実施内容については、各教室の実行委員会で決定し、各小学校を通じてお知らせいたします。

「放課後子ども教室」とは

放課後子ども教室は、放課後や週末に、学校の余裕教室等を活用して全ての子どもたちの安全・安心な活動場所を確保し、地域と学校が連携・協働して学習や様々な体験・交流活動の機会を定期的・継続的に提供する事業です。児童クラブに通う児童を含む全ての児童が参加できるよう、文部科学省と厚生労働省が連携して推進しています。

全ての小学校への開設を目指して平成19年度からスタートし、木津川市では現在13校区中、7校に開設しており、毎年たくさんの児童が参加しています。

  

  

放課後子ども教室の実施場所・名称・開設年度

相楽台小学校
高の原小学校
棚倉小学校
南加茂台小学校
木津小学校
  • 放課後子ども教室名称:きっづひろば
  • 開設年度:平成28年
城山台小学校
  • 放課後子ども教室名称:みのりっ子ひろば
  • 開設年度:平成30年
上狛小学校

活動内容

子どもたちは帰宅後、公園や友達の家に遊びに行くのと同じように「放課後子ども教室」に参加し、小学校の体育館やグラウンド等で地域の大人の方々の見守りのもと、用意してある好きな遊具等で遊ぶことができます。活動の内容や回数は地域の実情に合わせ、教室ごとに調整しています。

令和5年度実施状況(リーフレット).pdf 

児童の参加の仕方

学校の事業ではありませんので、原則児童はいったん帰宅してから参加します。
児童をお預かりする事業ではありません。自由な活動場所の提供を目的としており、保護者や地域の方々がスタッフとなって、子どもたちの活動を見守ってくださいますが、あくまでも各家庭の自由意志で利用していただく場です。参加日の行き帰り、参加中の安全等も各家庭の自主管理となります。(児童クラブに出席している児童は児童クラブから参加できます。また、保護者の方がスタッフとして参加してくださっているお子さんは学校からそのまま参加することができます。)
参加中のけがや事故等については、スタッフが応急対応いたしますが、一切の責任は負えません。あくまでも参加したご本人、ご家庭の責任であることを了解いただき、保険の加入等、児童の安全についてご配慮をお願いいたします。

学校を通じて配布する「案内」をご覧いただき、「登録申込書」に必要事項を記入して提出いただきます。参加当日は受付で出席のチェックをします。

対象児童

放課後子ども教室の各小学校区在住の小学生 (就学前のお子さんが参加される場合は、必ず保護者が同伴して見守ってください。)

 

見守りボランティアスタッフとしてご協力くださる地域住民・保護者の方を募集しています

スタッフはどんなことをするの?

月1回~週1回と、実施回数は教室により異なりますが、実施日は基本的に水曜日の放課後、午後3時から4時30分頃です。この2時間ほどの間、参加する子ども達が安全に安心して遊べるよう見守ります。具体的には、事故やトラブルが起きないよう、またルールを守って皆が楽しく参加できるよう、目を配り、声をかけていただきます。その一環として子ども達と一緒に遊んでいただくこともあります。見守りをする中で、子ども達や地域の方々が互いに交流を深めることができる地域の居場所となっています。大人の見守りの目が多ければ多いほど、子ども達が安心して遊べる場となりますので、ひとりでも多くの方のご協力をお願いします。

何かあった時、誰が責任を負うの?

子ども達が保護者の責任のもとで参加する事業です。スタッフの方に責任を負っていただく事は一切ありません。地域のコーディネーター、安全サポーターが主体となってボランティアの方々と共に安全に見守る体制をつくります。また参加児童にはスポーツ安全保険の加入を案内しています。

ボランティアスタッフ募集について

各小学校区にお住いの高校生以上の方を募集しています。登録申込書にご記入の上、事務局(市役所2階 社会教育課)へ提出してください。市の負担で「ボランティア保険」に加入します。登録は随時受け付けています。見学いただくことも可能です。詳しくは事務局にお問い合わせください。

ボランティア登録票.pdf [ 461 KB pdfファイル]