子宮頸がん検診・乳がん検診を受けましょう

子宮頸がんは、子宮の入り口である子宮頸部の表面の細胞にできるがんです。近年、20代や30代の若年層で増加傾向にあります。

乳がんは、乳房の中にある乳腺(母乳をつくるところ)にできるがんです。女性のがんの中でも罹患する人が多く、40代から50代の女性のがん死亡原因の上位に位置します。

がんは早期発見・早期治療が重要です。がん早期発見の秘訣は、検診を定期的に受けることです。この機会に、ぜひ、子宮頸がん・乳がん検診を受診しましょう。

対象の方

受診は2年に1回です。ただし、隔年受診対象外の方でも、前年度未受診であれば受診が可能なので、受診を希望される場合は、健康推進課にお問い合わせください。

※検診受診対象の方々に、4月下旬ごろ受診券等のご案内をお送りしています。

令和7年度 対象者

子宮頸がん検診

20歳以上の偶数年齢の女性(令和8年3月31日時点)

 

乳がん検診

40歳以上の偶数年齢の女性(令和8年3月31日時点)

 

新たなステージに入ったがん検診総合支援事業

新たなステージに入ったがん検診総合支援事業として、該当される方に、無料で検診を受診していただけるクーポン券をお送りしています。

 

子宮頸がん検診無料クーポン券対象者:平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの方

乳がん検診無料クーポン券対象者  :昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生まれの方

 

検診内容

子宮頸がん検診

細胞診、視診、内診

 

乳がん検診

マンモグラフィ検査(レントゲン撮影をします)

 

期間

令和7年5月1日(木曜日)から令和8年2月28日(土曜日)

※医療機関によって実施時期が異なります。

    実施時期等の詳細は4月下旬ごろにお送りするご案内をご確認ください。

 

受診時の持ち物

受診券、各種証(※)、受診料など

※マイナンバーカード(健康保険証の利用登録がされたもの)、資格確認書、健康保険被保険証のいずれか

 

受診方法

指定医療機関での個別受診となります。

事前に希望する医療機関へご予約のうえ受診してください。

実施医療機関一覧

※予約が不要な医療機関もあります。

     予約方法等の詳細は4月下旬ごろにお送りするご案内をご確認ください。

 

受診券の再発行等について

 以下に当てはまる方で、検診を希望される場合は、受診券の発行申請ができます。

  • 受診券を紛失された方
  • 木津川市に転入された方
  • 今年度対象とならない方で、前年度あらゆる機会において未受診の方

 

申請方法

事前に健康推進課までご確認のうえ、申請ください。

 

<申請書での申請>

個別がん検診受診券交付申請書

 

※クーポン券対象者の方は、以下の申請書をご利用ください。

がん検診無料クーポン券交付申請書

がん検診無料クーポン券交付申請書(木津川市外からの転入による交付)

 

<WEBでの申請>

現在、WEB申請フォームを準備中です。準備ができ次第、URLを掲載しますので、今しばらくお待ちください。

 

費用免除について

以下の方は受診費用が無料となります。

・令和7年4月1日時点で70歳以上の方

次の証等(有効期間内)をお持ちの方は、検診当日に会計で提示していただくと、検診費用が無料となります。

・福祉医療費受給者証

・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳

・生活保護受給証明書

・被爆者健康手帳

・費用免除券(市民税非課税世帯の方)※発行手続が必要です

 

費用免除券(市町村民税非課税世帯の方)の発行手続について

市町村民税非課税世帯とは、「同じ世帯員全員が市町村民税非課税であること」です。

免除券発行には、事前手続きが必要です。

検診日の2週間前までに「がん検診等公費負担申請書」及び「委任状(世帯員以外の方が申請される場合のみ)」を健康推進課へ提出してください。令和6年度の市民税課税状況を確認し、令和7年5月31日まで有効の費用免除券を発行します。

※令和6年1月1日時点で木津川市に住民登録がない方については、世帯員全員の課税状況のわかる証明書の提出が必要です。

※令和7年6月以降に検診を受診される場合、令和7年度の市民税課税状況を確認し、令和8年2月28日まで有効の費用免除券を発行します。    

 そのため、令和7年1月1日時点で木津川市に住民登録がない方については、世帯員全員の課税状況のわかる証明書の提出が必要です。

 

ご不明な点等については、健康推進課(電話番号:0774-75-1219)へお問い合わせください。