木津川市

本市では、障がいのある人とない人が支え合う社会を目指し、各種コミュニケーション手段の利用を必要とする人への理解と関心を高め、言語としての手話の普及を始め、障がい特性に応じた多様なコミュニケーション手段の利用促進と情報保障の確保のため、条例の制定を予定しています。
このたび、条例案を作成しましたので、市民の皆さまにお知らせすると共に、ご意見を募集します。

条例制定の概要

手話を始めとする障がい特性に応じた様々なコミュニケーション手段は、それを使用する人達にとって日常生活や社会生活を営む上で重要な意思疎通の方法となります。障がいのある人もない人もお互いが理解し合い、支え合う社会を目指すためには、手話が言語であることや障がい特性に応じた多様なコミュニケーション手段があることへの理解を深め、その手段の利用促進を図る必要があります。本条例は、その基本理念を定め、市を主体として市民や事業者等が担う役割を明らかにすることで、全ての市民が年齢や障がいの有無に関わらず、自分らしく活躍し、安心してくらすことができるまちづくりを実現することを目的に制定いたします。

募集期間

令和7年12月5日（金曜日）から令和8年1月5日（月曜日）まで

対象

1. 市内に住所を有する者
2. 市内に通勤し、又は通学する者
3. 市内に事務所又は事業所を有する個人及び法人その他団体
4. 本条例（案）に利害を有する個人及び法人その他の団体

条例（案）の公表

条例（案）及び意見提出用紙は、次の場所で配布します。
なお、各施設とも開庁（館）時間内に限ります。

• 市役所　社会福祉課、学研企画課
• 支所　加茂支所、山城支所
• 図書館　中央図書館、加茂図書館、山城図書館

 

こちらからダウンロードできます。

「木津川市言語としての手話の普及及び障がい特性に応じた多様なコミュニケーション手段の利用促進に関する条例（案）」.pdf [ 188 KB pdfファイル]

意見提出用紙.doc [ 15 KB docファイル]
意見提出用紙.pdf [ 71 KB pdfファイル]
 

提出方法

令和8年1月5日（月曜日）（当日消印有効）までに意見提出用紙に郵便番号・住所、氏名又は団体名、電話番号などを記入し、直接または郵送、ファクシミリ、電子メールで都市計画課に提出してください。下記回答フォームへ必要事項を入力して意見提出することも可能です。（電子メールの場合は、件名を必ず「パブリックコメント意見提出」とし、意見提出用紙の記載事項にしたがって記入してください。なお、意見を受信した場合は、必ず受信確認を返送します。）

（回答フォーム）

https://logoform.jp/form/o966/1305426

その他

・いただいた意見に直接回答はしませんので、ご了承ください。
・ご意見の内容とそれに対する考え方は、募集期間終了後、すみやかに公表します。