利用再開について

基準値を上回るレジオネラ属菌が検出されていたため、令和6年12月10日(火曜日)から利用を一時休止している共同浴場いずみ湯(木津川市木津清水28)について、安全性が確認されましたので、令和6年12月24日(火曜日)から、浴場の利用を再開します。

1 経過

いずみ湯を利用されていた1人の方がレジオネラ症を発症(既に快復)し、医療機関から保健所に届け出があったことから、京都府山城南保健所が、浴槽水の水質検査を実施したところ、12月10日(火曜日)にレジオネラ属菌が検出されました。

これを受けて、共同浴場いずみ湯を同日から休業しました。

【水質検査結果】90CFU/100ml
【水質基準値】10CFU/100ml未満(100ミリリットルの検水で形成される集落数が10未満)

その後、濾過機の濾材の交換、配管の高圧洗浄・殺菌、浴場の清掃・消毒等を実施し、水質検査の結果が12月20日(金曜日)に判明し、レジオネラ属菌は検出されず、安全性が確認されましたので、12月24日(火曜日)から浴場の利用を再開します。
なお、これまで本市に1件の健康相談がありましたが、レジオネラ症の発症の報告はありません。
利用者の皆様をはじめ、市民の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしお詫び申し上げます。

2 今後の対応

衛生管理に十分注意し、適切に維持管理をしてまいります。