木津川アートつたえ隊、ぷくまいマイのぷくです!


 

今回は展示会場の確認にこられた作家さんを紹介します。

河原区の石﨑邸に展示される岡村由季奈さんです。

 

瓶原に集合し、まずは所有者の石﨑さんにご挨拶して、いざ会場の石﨑邸へ!

 石﨑邸は住まわれなくなってから長いこともあり、床に穴が開いています。

  

十分気を付けながら現場確認を進めます。


プロデューサーの林さん、ディレクターの長谷川さん、加藤さんのPD(愛称として3人をPDと呼んでいます♪)全員登場です。

 

岡村さんは計測した部屋の大きさなどをスマホにメモされているようでした。


イマドキですねー!

それもそのはず、岡村さんは数年前に芸術大学を卒業されたところなんです。

木津川アート2018に出展されたころはまだ学生だった・・・のでしょうか?

 

こちらが2018の作品で、とてもカラフルな陶芸作品でした。


今回も陶芸作品でしょうか?

はたまた違った一面を見せてくださるのでしょうか?

楽しみです!!

 

ディレクターの長谷川さんは大阪芸術大学で教授をされているのですが、なんと岡村さんは長谷川さんの教え子とのこと。

どおりで親しげに話されてる訳です。(ぷくはいつセクハラですよと注意しようかと思っていました(笑))

 

 

そんなお二人をパシャリ。


 

先生と学生という関係から、共に芸術祭を造る仲間という関係へ。

先生が学生へ教え・指導していたものから、共に芸術祭を造る仲間へのアドバイスへ。

なんか1本映画ができそうな素材ではないですか?!

と、ぷくの妄想はさておき、ステキな展示会場になる予感しかしないですねー!

楽しみです!!

 

 

 

 

おっと長谷川さん気を付けて!


落ちたら漫画でよくある腰まで埋まった状態になるのはエピソードとしておいしいけれど、ケガをしないように。

木津川アート開催期間もここには上がってもらわずに作品を回りから見てもらうことになる予定です。安全第一!!

 

 

それでは、ここで石﨑邸に関する裏話をひとつ。

 

会場探しをしていた当初、このお家を候補地にできないか所有者を調べていくうちに、あれ?もしかして消防団員の石﨑さんでは?と気付いたぷく。

ぷくは木津川アートを担当する前は消防団の事務局を担当しており(木津川市出身のぷくはもちろん消防団員です!)、石﨑さんともお知り合いになっていたので尋ねてみたらビンゴ!!

お願いしたら快く許可をいただいたのでした!

ビバ消防団の絆!!


※岡村さんは、長谷川さんの教える工芸学科卒業ですが、コースが違ったため直接の教え子ではありませんでしたが、ここでは教え子として書かせていただきました。(長谷川さん:金属工芸コース教授、岡村さん:陶芸コース卒業)

 

木津川アート2021 回る帰る(かいき)

開催期間

2021年10月31日(日曜日)から11月14日(日曜日)

開催地域

瓶原地域