木津川市消防団では、地域防災の要として、火災や水害等その他の事情に応じた活動を行い、市民の命や暮らしを守る消防団員を募集しています。

消防団とは?

消防団は、日ごろは自らの職業に従事し、有事の際は招集され防火活動等を行うことで地域の安心・安全を守っている組織です。

常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、火災や災害時等に消火活動や救助活動を行う、非常勤特別職の地方公務員となります。

消防団の特性

  1. 地域密着性…消防団員は区域内に居住又は勤務していることから、地域の人々や事情に通じていること
  2. 要員動員力…多数の団員の動員が可能なこと
  3. 即時対応力…区域内に居住又は勤務していることから、災害の際に即時に対応が可能なこと

これらの特性を生かして、通常の火災はもとより、台風や豪雨などの風水害さらには大規模地震まで様々な災害に対し、地域防災の中核として活動しています。また、休日や夜間に訓練・パトロールも実施しています。

木津川市消防団の組織について

木津川市消防団は、本部と女性部に加え、9つの分団で構成されています。

消防団員数は615名、うち20名が女性となっています。(令和5年4月1日時点)

 

木津川市消防団員になるためには

木津川市に在住在勤し、18歳以上の健康な方であれば、男女問わず消防団員になることができます。

毎年4月から新入団員を募集しますが、年度途中であっても入団していただくことが可能です。

ご興味がある方は、ぜひご気軽にご相談ください。

木津川市消防団の活動内容について

木津川市消防団では、「自分たちの地域は自分たちで守る」という精神のもと、日頃から災害に備え、機具の点検や各種訓練等を行い、いざという時に備えています。また、式典への参加や防火運動も行い普及啓発活動を行っています。

      

  本部役員・部長合同研修       RKR隊員研修            出初式            出初式(放水)