令和6年度の定額保険料

 16,980円/月
 
保険料の支払方法
 国民年金保険料は、日本年金機構が発行する納付書による納付(金融機関、コンビニエンスストア)のほかに、口座振替、クレジットカード払い、電子納付(ペイジー)、電子(キャッシュレス)決済により納付することができます。なお、国民年金保険料の納付書は、加入手続後に日本年金機構から自宅へ送付されます。
 ※バーコードが印字されない納付書(30万円をこえる金額の納付書等)については電子決済は利用いただけません。
 
 
前納制度(保険料がお安くなります。)
 保険料はまとめて前払いすると割引があります。割引額は支払い方法や、まとめる期間により異なります。口座振替で当月末の引落しにすると、毎月の保険料が60円割引になる早割制度があります。なお、口座振替及びクレジットカードによる前納には事前手続きが必要です。
 
 
付加保険料
第1号被保険者または任意加入被保険者は、国民年金保険料に加えて、毎月400円の付加保険料を納めると、納付月数に応じて将来受け取る年金額を増やすことができます。年金への加算額は「200円×付加保険料の納付月数」となり、加算された金額で生涯にわたり年金を受給できます。付加保険料の納付には被保険者からの申出が必要であり、申し出た月から納付できます。また、付加保険料も前納をすると割引があります。なお、国民年金基金にご加入中の方は付加保険料を納めることはできません。
 
例)付加保険料を5年間(60月)納付した場合
   納付保険料額 400円 × 60月 = 24,000円
   付加年金額  200円 × 60月 = 12,000円
 
 
国民年金保険料は全額が「社会保険料控除」の対象となります
 国民年金保険料を納付した場合、年末調整や確定申告の際に社会保険料控除として申告していただけます。日本年金機構から「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が10月下旬より順次送られますので、申告の際に添付してください。家族の分を納付した場合も申告することができます。