家庭や個人の所有地内などで発生した蜂や害虫などは、市では駆除できません。
小型の蜂を自分で駆除される場合は、まち美化推進課で蜂用防護服を無料で貸出しますので、それをご利用いただくか、専門の業者などへ相談ください。
ハチに刺されると痛いだけでなく、体質によってはアレルギー反応によるショック症状をおこす方もおられます。毎年30~40人、多い年では60人もの方が死亡しています。
人身事故を防ぐためにも可能な限り専門業者にお願いし、駆除をおこなってください。

害虫110番

全国に害虫駆除などの相談を受ける協会があります。

社団法人日本ペストコントロール協会 京都府協会
京都府ペストコントロール協会(京都府PCO協会)

  • 郵便番号:610-0343
  • 住所:京田辺市大住池ノ端72-3有限会社ダイキョー管理内
  • 電話番号:0774-46-9873 フリーダイヤル 0120-064-074
  • 受付時間:月曜日から土曜日 9時から17時まで(夏季休業期間あり)
  • ファックス番号:0774-63-3484

(6月1日より上記のとおり住所等が変更になりました。)

家の敷地内で蜂の巣を発見した場合

ご利用ください 蜂防護服の貸し出し制度

木津川市では、ミツバチなどの小型の蜂をご自身で駆除される場合に蜂の防護服の貸し出しをおこなっています。
防護服を着用し、市販の噴射式殺虫スプレーなどで駆除してください。

防護服の貸し出し

まち美化推進課 電話:0774-75-1215

  • 貸し出し中の場合もありますので、必ず事前に問い合わせをお願いします。
  • この蜂防護服は、スズメ蜂など大型のハチの駆除にも対応しておりますが、可能な限り個人ではおこなわず害虫駆除専門業者に依頼してください。

公共施設等で見つけた場合

公園など公共施設のハチの巣駆除は、施設管理者が対応します。
それぞれの施設管理者へご連絡ください。

蜂にさされない為には

ハチの巣に近づかない

  • 巣の数メートルから10メートル以内に近寄ると、侵入者の周囲を飛び回って警戒します。
  • 大声を出したり、振動を与えたりすると多数のハチが出てきて警戒態勢に入ります。

黒いものを身につけない

  • ハチは黒色に対して激しく攻撃性を示します。ハイキングなどのときは黒っぽい服装を避けましょう。
  • カメラや長靴など黒くて動く物にも注意が必要です。白や黄色、銀色は比較的安全です。

香水や整髪料は使用しない

  • 香水、ヘアースプレー、化粧品や音や振動(虫除けの超音波発信機など)には敏感に反応し、攻撃のきっかけとなる場合があります。

急な動きをしないよう気をつける

  • 巣を見つけた場合には、頭(黒色)を隠し、姿勢を低くして、ゆっくりとその場を離れてください。
  • ハチを手で払ったり、急に向きを変えないでください。