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きづがわスタイル 家族で楽しく育む子育てきづがわ流

きづがわで特徴的なライフスタイルを営まれている方にお話を伺いました

お店を通して人とつながる(インタビュー)

ご主人の夢だったパン屋さん

主人が、独立して自分のパン屋を持つタイミングで、主人の実家がある木津川市に来ました。パン作りは主人の仕事ですが、お菓子を作ったりしながら手伝っています。休日は大阪や京都の方に行ったり奈良公園なんかに遊びに行ったりしています。奈良公園は電車で10分と近いし、この子も鹿が大好き。鹿に抱きついたりしてます。きっと犬だと思ってる(笑)

ご夫婦の写真

人とのつながりがある

以前は、京都市内や大阪市内に住んでいたので、周りにたくさんのお子さんやお母さんはいたけれど、殆ど接点はなかった。
住んでる地域は木津川市の中でも新興住宅地ではなく古くからあるまち。

奥様とお子さんの写真

奥様の写真

ハート形のパンの写真

最初、周りの方とは「お客さんとお店の人」という立場だったのでフランクに接するというよりは「お店に来て頂いている方」という感じでした。
でもそのうちに、主人の知り合いの方などを通して人脈が広がり、子どもが保育園に入ってママ友などもできました。
今は、木津川市は都会より人同士の距離が近いと感じてます。全然知らないおばあちゃんでも子どもの名前を知ってくれていたりします!

こっちから殻を破らないと
相手も遠慮している

やはり最初は近所の方も遠慮しながらのお付き合いだったんじゃないかと思います。でも年配の方たちはお世話好きなので、お野菜を分けてくれたり、散歩してると声を掛けてくれたり、都会には無い人との付き合いがあります。
支援センターなどのイベントも「ちょっと違う地域のお母さん」が来ていたりして、「ここのお店いいよ」といった情報も教えてもらったりします。
最初はそういう集まりに行くのが億劫だったけれど、行ってみると子どもも楽しそうだし、私も友達が増えるし、相談出来る相手がいたり。自分から動くと人の輪が広がるなって思います。

この先の夢

地元のお客様がメインなので、もうちょっと離れたところから来てくれるようなお客様が増えるといいな。FacebookやInstagramでお店のPRをしています。
市のイベントや京都の手作り市などにも出店したりしています。木津川市の特産品を使ったパンやお菓子を作っていきたいと思っています。
今は、木津川市の米粉を使ったパン作りや、お友達のネギ農家の方が作っている「ネギジャム」を使ったお菓子を試作してます。ネギジャムって聞くとびっくりするけど、ネギの臭みはなく、甘くて、後味にネギの風味が香り美味しいんですよ。
子どもには添加物の入っていない、自然な食べ物を食べて欲しいですね。

安井さんご夫婦インタビュー写真

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