神社境内には、高さ約4.15メートルの十三重石塔があります。台石には、建治三年(1277年)10月3日の銘が刻まれ、建立年代の明らかな、容姿の整った十三重石塔として、国の重要文化財に指定されています。このほか、石造宝塔、木造男神坐像・女神坐像といった鎌倉時代の文化財が伝えられ、境内そのものも府文化財環境保全地区となっています。

所在地

木津川市山城町神童子不晴谷地内