近年、風疹が流行してきており、今年は3月末時点で、既に昨年の報告数を上回り、早いペースで増えています。
患者は20代~40代の男性に多く、女性では20代の方が発病されています。
妊婦(特に妊娠初期の女性)がかかると生まれてくる赤ちゃんが「先天性風疹症候群(白内障・難聴・先天性心疾患等)」にかかってしまう恐れがあります。

 

予防方法

  • 風疹は飛沫感染する事から、外出後の手洗い・うがい・咳エチケットに気をつけましょう。
  • 風疹は、発疹が出る2~3日前から発疹が出た後5日位までの患者さんには感染力があると考えられています。急な全身性の発疹や発熱・リンパ節の腫れ等の症状があれば受診し、風疹と診断されたら感染期間は出勤や登校・外出を控えましょう。
  • 妊娠前の女性、成人男性、妊娠中の女性の家族は麻疹も一緒に予防できる麻疹風疹混合(MR)ワクチンが効果的です。任意(有料)接種となりますので医療機関に相談してください。(但し、妊娠中の女性は接種することができません。また、ワクチン接種後の女性は2か月避妊が必要です。)

1歳児(1期)及び年長児(2期:小学校就学前1年間)の麻しん風しん(MR)ワクチンの定期予防接種対象者(無料)は、早めに受けるようにしてください。       

 

厚生労働省ホームページ(風疹)