里山学校1月の活動(2019年1月27日)

1月27日「みもろつく鹿背山里山学校2018」の1月活動をしました。
今月も、先月と同じく鹿背山元気プロジェクトの活動地が舞台です。
参加者は1家族2名だけではありましたが、元気いっぱい活動を楽しみました。

今月の活動は、里山整備の一環として「ササユリの保護柵づくり」と、里山再生を実感してもらうための「現場巡り」です。

鹿背山南谷駐車場に集合した参加者は、鹿背山元気プロジェクトの活動地へ徒歩で移動。

ササユリとは

学名はLilium japonicum

本州中部から九州に分布するユリ科ユリ属の多年草で、葉がササの葉によく似ていることからこの名がついています。
6月から7月にかけて甘い香りを漂わせて、淡いピンク色の花を咲かせます。

ササユリの保護柵づくり 

活動団体から作業内容の説明を受け、作業の現場へ向かいます。

道具を載せて出発!

ササユリの説明を受け、いざ作業に取り掛かります。

まず柵となる木を切り出します。

重い木もへっちゃら~。

みんなで柵をこしらえます。

立派な柵が完成。

時間が余ったので、もう1か所に柵を作って午前の作業は終了です。

現場巡り

活動団体のご好意で焚き火をして湯を沸かし、あったかい昼食を済ませた後は、
里山の再生を生で触れてもらうために現場を巡りました。

説明を受けながら山を登っていきます。

このような急な山道も。

ちょっと休憩タイム。

眺めのいい場所に到着です。ヤッター!

今月のおまけ

タマネギ岩

カラスザンショウ

夏の忘れ物

当日のスケジュール

スケジュール [ 49 KB pdfファイル]

次回の里山学校 

次回の活動は2月24日(日曜日)で、4月にタケノコ掘りをした竹林の整備と、間伐した竹を利用した燻し竹づくりを、NPO法人京都発・竹・流域環境ネットのみなさんの指導を受けて行います。